塾長ブログ　vol.45【入試当日の注意点】【ニュースリリース】OURS個別指導学院

こんにちは。塾長の粟津です。
大変長らく塾長ブログの更新が滞っておりました。

今日は、各種入試（前日）当日の注意点について書きます。
緊張している人も多いと思いますが、できるだけ心穏やかに入試当日を迎えましょう。

①入試当日の持ち物は、前日寝る前までに準備しておきましょう。
（当日カバンに入れるのは昼食ぐらい。）
受験票・筆記用具（定規・コンパスも）・カイロ・お守り・空き時間に見る参考書など。
筆記用具はできるだけ無地の物が望ましいです。消しゴムのケースなどに英語や漢字が書かれていると、試験監督の先生から外すように指示されることが多いです。

②入試前日は早めに寝ましょう。眠くなくても布団に入ってリラックスして下さい。
（6時間程度の睡眠が望ましいと思います。睡眠不足も寝過ぎもよくありません。）

③入試当日は、入試開始時間の3時間前には起きましょう。

④入試会場には、少なくとも試験開始の30分以上前に着くように家を出ましょう。
会場に着くまでに、電車の遅延など、少々のトラブルがあっても問題ないように時間には余裕をもって動きましょう。

⑤入試会場に着いて自分の席を見付けたら、試験監督の先生に着席を促されるまで自由に過ごしていても構いませんが、できるだけ友達との会話は挨拶ぐらいにしておきましょう。
どんなに親しい友達でも、入試においては合否を競うライバルであることを忘れてはいけません。自分の席で集中力を高めたり、暗記事項のチェックをしたりして過ごして下さい。

⑥各科目のテスト毎に休けい時間がありますが、この時間も⑤に書いた通り、友達と話して過ごすのは控えましょう。また、答え合わせもこの段階ですべきではありません。
友達の回答が気になる気持ちは分かりますが、もう済んだことを話しても何の意味もありません。次の試験科目に向けて集中力を高めるために休けい時間を有効に使って下さい。

⑦全科目の試験が終ったら、友達はもう敵ではありません。仲良く帰りましょう。

以上です。
入試は勝負ですから、残念ながら必ず不合格になる人がいます。
でも、たとえ不合格になっても、それで人生が決まる訳ではありません。逆転のチャンスは人生の中で何度もあります。ですから、気負い過ぎずにリラックスして合格発表の日を待ちましょう。