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塾長ブログ vol.13【サクラサク】

2016年03月26日更新

塾長:粟津 賢一

こんにちは。塾長の粟津です。


先日、滋賀県公立高校一般入試の合格発表がありました。


なんと!野洲教室は、公立高校受験生全員が合格しました!!

全員合格というのは本当に難しく、私も15年の指導経験の中で今回が3度目です。

実は、3度経験した「全員合格」のうち、2度が野洲教室での実績です。


自画自賛になってしまいますが、

野洲教室は開校から丸3年なので、3回の入試で2回も全員合格していることになり、私の経験の中でも驚異的な素晴らしい実績であると自慢できるレベルです。


受験を終えた子ども達は、1年前よりも頼もしく、ずいぶん大人になったように見えるので、毎年その姿を見て微笑ましく思っています。

とは言え、余韻に浸っていられるのも束の間で、すぐに次の受験生の指導が始まるわけですが(笑)


そう言えば、当塾の桜のロゴ(5枚の花びらのうち、1枚だけが白い)には、実は意味があるんですよ。


ピンク色の4枚の花びらは、それぞれ『個別授業』『プリトレ』『テキスト』『模試(受験指導)』を表しています。つまり、この4枚の花びらは、「先生たちがピンク色に染めて準備しておきましたよ。」ということです。


そして、「残る白い1枚が意味する『志望校合格』を皆さんの手でピンクに染めて下さいね」という思いが込められています。


ロゴをデザインしてくれたのは私の仲間の一人ですが、よくぞ良いロゴを思い付いてくれたものだと今でも感心しています。


さて、4月から新年度がスタートします。大人も子どもも、それぞれの立場で新しい生活がスタートしますね。

そういう季節だからこそ、ぜひ皆さんには「目標」を立てて欲しいと思います。


「目標」は、「夢」とか「願い事」とは違います。


「夢」や「願い事」には、何の制約も条件もありません。「こうなれば良いのになぁ。」とか「あれが欲しいなぁ。」とか、想像した時にワクワクしたり、幸せな気持ちになれることなら何でも構いません。

もっと言えば、「夢」や「願い事」は、もちろん叶うと良いですが、叶わなくても問題ありません。「夢」や「願い事」は、思い描くだけで生きる活力になるので、場合によっては叶わない方が良いということさえあります。


ところが、「目標」はそういう訳にはいきません。

自分を成長させるために、あるべき状態を維持するために、なりたい自分になるために、絶対の絶対に達成しなければなりません。達成しなくても良い「目標」なんてあり得ないのです。


「目標」を達成することを当然としない生き方は、「妥協」の連続です。

あえて嫌な言い方をすれば、大人になる頃には、すっかり「負け癖」がついてしまって、望まない人生を歩み、夢も語れないような状態に陥ってしまう可能性があるのです。


ですから、「目標」という言葉を使うときには、「必ず達成しなければならないもの」と認識して下さい。途中で失敗してしまうことももちろんありますが、「目標」を達成するまでは絶対に諦めないという心構えがまずは大切なのです。


そして、「目標」を立てる時には、いくつかルールがあります。


① いつまでに達成するのか決めておくこと

② 現実的に達成可能であること

③ 数値で表せる(評価できる)こと

④ 目標達成のための行動を具体的に起こせること


大人であろうと、子どもであろうと、「目標」を立てる時には、この4つの条件をクリアした内容である必要があります。


ご参考までに、「悪い目標例」と「良い目標例」を挙げてみます。


「悪い目標例」

① いつか

② 世界一

③ すごい大人になる

④ そのために頑張る。


「良い目標例」

① 次の中間テストで

②③ 英語と数学でそれぞれ80点以上取る。
④ そのために、毎日1時間ずつ授業の復習(教科書読み、ノートチェック、単語暗記)を行う。


違いは明白ですね。

新年度を迎えるにあたって、ぜひ皆さんも「目標」を立ててみて下さい。


来年も、5枚目の花びらがピンクになって、サクラが咲きますように!!
(↑↑今のところ、これは私の「夢」や「願い事」です。)


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