塾長ブログ vol.5【夏休み期間中の中3生の勉強量】【ニュースリリース】OURS個別指導学院

OURS個別指導学院
FC教室について

お問い合わせはこちら

開く

トップ > ニュースリリース > 塾長ブログ vol.5【夏休み期間中の中3生の勉強量】

ニュースリリース

塾長ブログ vol.5【夏休み期間中の中3生の勉強量】

2015年07月01日更新

 こんにちは。塾長の粟津です。
今日は、「夏休みの中3生の勉強量」について書きたいと思います。
学校によって多少、終業式や始業式の日程が異なりますが、概ね夏休みを40日間とすると、中3生には「200時間」勉強して欲しいと考えています。(当塾の塾生には、200時間の勉強を推奨しています。)


 この「200時間」の勉強には、「全ての勉強」を含めてカウントしてもらって構いません。学校の宿題、学校の補講、塾の授業、塾の宿題、自習...、すべての学習時間をカウントして「200時間」を目標にして欲しいのです。


 「200時間」と聞くと、とてつもなく長い時間のように聞こえますが、1日あたりに換算すると5時間ですね。普段、学校で5~6時間授業を受けてから部活をして、そのあと塾に通う...という生活を思えば、夏休み期間中の1日5時間の勉強は、実はそんなに無茶な目標設定ではありません。


 多くの中学3年生にとって、高校入試は人生で初めての入試経験になります。ですから、この夏から入試までの期間は、多かれ少なかれ各々にとっておよそ15年の人生の中で最も勉強する期間になることでしょう。この期間を充実させるために必要な勉強量の目安が、これまでの私の経験から、「200時間」ということなのです。


 この「200時間」の勉強時間をカウントするには、少し工夫が必要です。何せ期間が長いので、きちんとカウントしておかないと目標を達成できたのかどうか後で確認できませんからね。当塾で私がお勧めしている方法は、自分の部屋のカレンダーに毎日勉強時間を書き込んでいく方法です。そして、毎週土曜日の夜に、1週間分の勉強時間を集計してカレンダーの右端に結果を書き込みます。こうしておけば、その週の達成度と翌週の勉強時間の目安が確認できます。また、本人以外の人物が状況を一目で把握できるという点でもお勧めです。


この夏「200時間」ぜひ挑戦してみて下さい。大切な二学期に自己ベスト得点を取れることを願っています。


PAGE TOP