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塾長ブログ vol.21【消しゴムの使い所】

2016年12月20日更新

こんにちは。塾長の粟津です。

今年最後のテーマは、「消しゴムの使い所」についてです。


皆さん(子ども達)は、どんな場面で消しゴムを使っているでしょうか。

下の中から、皆さんが消しゴムを使う場面を選んでみて下さい。


①答えを間違えたとき。(間違えた答えは残しておきたくない。)

②計算のために欄外に書いた筆算を消すとき。(残しておくとノートの見栄えが悪くなるため。)

③途中式が長くなってしまったとき。(途中式を省いて、初めの式と答えだけ残しておきたい。)

④テキストやワークの図や表に数字などを書き込んだとき。(テキスト類はキレイに保っておきたい。)

⑤解けない問題について先生に質問するとき。(ノートやテキストへの書き込みは事前に消してから質問したい。)


さて、いかがでしょうか。

皆さんが消しゴムを使う場面は、この5つのうちいくつありましたか。


勘の鋭い方はお気付きかも知れませんが、私は、「成績を上げたいのであれば、これらの場面では消しゴムを使うべきではない」と考えています。


私のこれまでの経験から言えることは、「成績の良い子ほど消しゴムを使わない」ということです。

言い換えれば、「成績の悪い子ほど、消しゴムをよく使う(間違いを全て消して、全問正解したかのように装いたがる)」傾向が見受けられます。


では、それぞれの場合において、成績の良い子が消しゴムを使わない理由を順番に見ていきましょう。


①答えを間違えたときに消しゴムで消さない理由

→成績の良い子ほど、「正解できた問題は自分にとって価値は無く、間違えた問題にこそ価値がある」と考えているからです。つまり、自分が間違えた答えを消しゴムで消してしまうと、自分のレベルUPのチャンスも消えていくと考えているのです。


②筆算による計算過程を消さない理由

→後で答え合わせをして間違っていたときに、どこで間違えたのかを確認するために消さずに残しておきます。こうすることで、間違え直しの効率が格段に上がります。単なる計算ミスなのか、そもそも式が間違っているのか...、消しゴムで消してしまっていたら、間違えた理由に気付くのに余計な時間が掛かってしまうのです。

そもそも、筆算を欄外に書く必要はありません。ノートに思いっきり書けば良いのです。


③途中式を消さない理由

→これも②の理由と同じです。どこで間違えたのか後で確認するために残しておくべきです。


④テキストへの書き込みを消さない理由

→試行錯誤の痕跡を残しておくことで、「どこまで考えて分からなかったのか(間違えたのか)」を後で把握しやすくするためです。


⑤先生に質問する前に消さない理由

→先生が見たときに、「どこまで考えたのか、どこでつまずいているのか」を把握しやすくするためと、質問時間を短縮するためです。一から説明してもらわないといけないのか、部分的な解説で済むのか、こういう配慮も大切です。


以上が、それぞれの場面で消しゴムを使うべきではない理由です。

授業をしていると、毎日のように子供たちが消しゴムの使い所を間違えている場面に遭遇します。

消しゴムを「間違いを無かったことにする道具」として使っている間は、なかなか成績が伸びませんので注意してあげて下さい。


最後に、消しゴムを使うべき場面も挙げておきます。


■書いた瞬間に間違えたと気付いたとき(書き損じ)

■黒板を写し間違えたとき(転記ミス)

■手紙や作文など、人に読んでもらうことを前提とした文章における誤字や脱字(マナーとして)

■テストの答案を書き直すとき


これらについては、消しゴムの出番ですので、しっかりキレイに消しましょう。


あと少しで今年も終わりです。

来年も当塾をどうぞよろしくお願いします。


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株式会社OURS 代表取締役 粟津 賢一
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粟津 賢一 (あわづけんいち)

OURS個別指導学院塾長 兼 株式会社OURS代表取締役。

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指導歴23年目。兵庫・大阪・京都・滋賀で個別指導暦7年、一斉授業指導暦13年。

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